イランイスラム革命最高指導者のハーメネイー師が、「アメリカとの距離を保つことを怠ってはならない」と強調しました。
ハーメネイー師は、9日火曜、イラン情報省の大臣、及び、幹部と会談し、「覇権主義の筆頭であるアメリカとの距離を保つことは、イランイスラム共和国の創始者ホメイニー師の絶対的かつ最も重要な基盤であり、決してそれを怠ってはならない」と語りました。’
また、「イラン情報省は、イスラム体制にダメージを与えるための敵の標的になりうる、あらゆる拠点に存在すべきだ」としました。
さらに、「イラン情報省は、イスラム体制の堅固な殻、非常に重要なバリケード、イスラム体制の視覚である」と語りました。
ハーメネイー師はまた、イラン情報省の精神や信仰の強化を強調し、「世界の覇権主義者が、当初から、イスラム革命に対してさまざまな陰謀や手段を用いてきたが、この体制に敗北を喫している。それは信仰という支え以外には不可能だった」と語りました。
また、革命的で敬虔な若者、人材の確保におけるイラン情報省の豊かな可能性に触れ、「情報省の新たな世代も、これまで同様、革命的、道徳的な成長と向上を遂げるべきだ」と強調しました。
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