イラン国立絨毯センターのカーレギャル所長が、核合意の実施後、イラン産の絨毯の輸出が伸びたとしました。
イルナー通信によりますと、カーレギャル所長は10日水曜夜、「2010年から、アメリカでイラン産絨毯の輸入が禁止されたが、今年1月、イラン産絨毯のアメリカへの輸出が再開された」と語りました。
カーレギャル所長はまた、ほかの各国へのイラン産絨毯の輸出額は、今年はじめの4ヶ月間、8300万ドルとなり、昨年の同じ時期に比べて、40%増加したとしました。
さらに、「イラン産の手織り絨毯は、その多くの長所や特性に加えて、その価値から、イランの非石油製品輸出におけるひとつの品目として重要だ」と強調しました。
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